『二人の若妻の手記』 今月の5冊2020年11月
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思ったよりも負担が大きくて原稿が進まなくなったので
「今月の5冊」は今回で終了です。
今月の5冊2020年11月
1.人間性の心理学―モチベーションとパーソナリティ
生存の欲求などの低次の欲求は
満たされた状態が続くと価値を感じなくなる様に
おっぱいへの欲求も満たされ続ければ
価値を感じなくなります。
女子中学生が常におっぱいを出して
歩いているのが当たり前になって
見慣れた状態になれば
男性は女子中学生のおっぱいに価値を感じません。
結果として
自転車で通りすがりに
女子中学生のおっぱいを揉む男性も
居なくなるのではないでしょうか。
心理学を利用した完璧な作戦です。
それはさておき
『ゆびさきミルクティー』のヒットで
自己実現の欲求を叶えたはずなのに
没落して安全の欲求からやり直しです。
今後の方針は
毎日運動をして脳と体を鍛える。
↓
3DCGを極める。
↓
漫画を1人で仕上げる能力を身に着ける。
です。
2.全米NO.1のセールス・ライターが教える10倍売る人の文章術
分かりやすく簡潔に
簡単な言葉で
難しい漢字は使わず
身近で共感出来る漫画。
理屈では分かっていても実際に描くのは難しい。
何故なら
知的だと思われたい、才能があると思われたい
という承認欲求が邪魔をして
難しい漢字や難しい言い回しを使いたくなるからです。
もっとバカっぽく。
おっぱーい。
3.自分のアタマで考えよう――知識にだまされない思考の技術
グラフを作って、先入観なしで分析すると良いそうです。
厚生労働省が
製薬会社の味方で
薬を売る為の組織だというのは
全くその通りだと思います。
4.影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか
影響力の武器の中でも
権威と
心理的リアクタンスの組み合わせは
とりわけ強力です。
現代では精神科だけでなく内科でも
向精神薬を気軽に処方する上に
患者も医者が処方したなら間違いないだろうと
疑いもなく向精神薬を飲んでしまいます。
これが医者の権威の力です。
患者が向精神薬により具合が悪くなって
家族が心配して
「薬やめた方がいいよ」と言っても
患者は「テメー医者かよ!?」と怒り出します。
言われた事と反対の事をする。
これが心理的リアクタンスです。
こうなったらもう
周りが何を言っても無駄。
体調の不良が
薬のせいだと
自ら気付く知能がある患者だけが
生き延びる事が出来ます。
向精神薬によって死滅した脳細胞は元に戻りませんが
諦めるのはまだ早い。
歩いたり、走ったり、運動することで
生きている脳細胞が活性化して
死滅した脳細胞を補う形で発達するので
薬をやめて運動すれば何とかなります。
5.二人の若妻の手記 バルザック愛の葛藤・夢魔小説選集
19世紀のフランス。
修道院で姉妹のように仲が良かった
二人の少女ルネ(18)とルイーズ(17)が修道院を出て
お互いの生活を
手紙にしたためて交換する話。
地方の貴族に嫁いで田舎暮らしのルネと
社交界に華々しくデビューしたルイーズが
手紙を通して
キャットファイトを始めるのが笑えます。
「愛されたいと思うなら、愛してはいけない」
ルネの言葉は恋愛の核心を突いています。
19世紀のパリでは
高齢の男性と
若いマドマーゼルが結婚するという
文化がありました。
そして男性が亡くなり
高齢になって男性の財産を
受け継いだマダムが
今度は若い男性と結婚するのです。
貴族などの上流階級の話ですが
この文化を現代日本でも流行らせたいですね。
『二人の若妻の手記』よりルネとルイーズ。
左の原田初がルネで右のリカがルイーズ。
『二人の若妻の手記』のワンシーン。
『リカ』の原田初ちゃんがルネを演じているという設定です。
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