『脳の右側で描け』 作画作業で意図的に脳内麻薬を分泌させる方法

2024/01/01漫画の描き方

作画作業で意図的に脳内麻薬を分泌させる方法 サムネイルほしぶどう宮野ともちか

※漫画家志望者とイラストレーター志望者に向けた記事です。

漫画の連載が出来る人は
絵が上手い人ではなく
面白いストーリーが作れる人でもなく
漫画を描き続ける事が出来る人です。

漫画を描き続ける事が出来ない人は
単純作業が苦手な人が多いのではないでしょうか?

漫画はプロットからネーム
原稿に下描きしてペン入れ。
同じ絵を何回も描くので
単純作業になりがちです。

意図的に脳内麻薬を分泌させて
描き続ける事が出来れば勝ったも同然。

作画作業中に音楽をかける

え?それだけ?

と思った人もいるかも知れませんが
それだけです。

テレビやラジオ
ネットの動画など
人が喋ってる音声は良くない。

人が話してる音声を聴くと
言語を司る左脳が刺激されて集中が切れます。

作画作業中に音楽をかけると
最初は歌詞を口ずさんだりしていても
途中から
音が聴こえない状態になります。

この音が聴こえない状態が一番集中している状態です。

音が聴こえない
集中している状態を
持続する事で
漫画を描き続ける事が出来ます。

詳しくは
この本を読んで下さい。

参考書籍 脳の右側で描け

独自のノウハウと思わせて
まさかの書籍に丸投げ。

初連載の頃はこの本を知らなくて
作画作業中に音楽をかけると集中出来るというのは
後になって知ったのですが
知らずに昔からずっとやっていたというお話。

僕はインスト曲(歌のない音楽)が苦手なのですが
音楽の好みは
作画作業に集中出来るか出来ないかが
関係している様に思います。

クラシックはどちらかと言うと催眠に近いので
作業用BGMには向いてません。

音楽と無音を使い分ける

作画作業の時は音楽をかけて
思考を遮断する。

プロットやネームの時は無音にして
思考をスパークさせる。

音楽と無音を使い分け
右脳と左脳を使い分ける事で
漫画という作業(右脳)と思考(左脳)の両方が必要な
作品を作る事が可能になります。

僕が作画作業中にかけている音楽はこんな感じです。

作曲もやりたいので
作曲の参考になりそうな
古い曲と
最近の曲を聴いてます。

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